2012-01-01から1年間の記事一覧

原子力発電について

原子力発電所は極力減らすべきだ。制御不能な技術は極力使わない方がいい。 ここ1年ほど仕事でも放射線について学ばざるを得ない状況になり、いろいろと学習した結果、原子力発電所は減らすべきだ、という結論に至った。 以下その理由。<1>日本は原子炉が…

ホンダの歩行補助装置がついに実用化されるかも・・・

このところ仕事量が多かったのと、意図的なインプット学習を毎日実行していたこともあって、ロクに新聞を読んでいなかった。 ため込んだ記事を流し読みしていたところ、7月30日の日経の記事が目に入った。 ようやくホンダのASIMOの研究成果が日常的な製品に…

探偵はバーにいる

最近映画化された、いわゆるハードボイルド風の小説。意外に面白い。 探偵はバーにいる (ハヤカワ文庫JA)作者: 東直己出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1995/08/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 35回この商品を含むブログ (89件) を見る

総会屋錦城

総会屋錦城 (新潮文庫)作者: 城山三郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1963/11/05メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 16回この商品を含むブログ (5件) を見る初期の城山作品、短編集。 これも非常に面白い。ハッピーエンドでない短編も少なくないところがシ…

Facebookについて。

・なんとなくみてしまう・目にする情報の90%は要らない情報・旧友との連絡に便利・いますぐサービスが停止しても特に困らない・家族の半数は使ってない・誕生日を自動的に知らされるので、おめでとうメッセージが全然ありがたくない。 …とにかく情報発信し…

粗にして野だが・・・

石田禮助の生涯 「粗にして野だが卑ではない」 (文春文庫)作者: 城山三郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1992/06/10メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 71回この商品を含むブログ (41件) を見る20年以上前のベストセラー。三井物産社長の後、国鉄の社長を…

監査法人もいわば第三者認証機関

ここしばらく、勤務先の都合で、ある分野で技術的な第三者認証を得るために動いている。 ISO9000やISO14000、それにそれらから派生する各産業別の規格がいろいろあるわけだけれども、それらは世界的に標準化されている。簿記の原則同様に、技術の側面で、世…

英語を使えるのは日本人の1割でいい

日本人の9割に英語はいらない作者: 成毛眞出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2011/09/06メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 174回この商品を含むブログ (66件) を見る成毛さんは相変わらず物言いがはっきりしている。 確かに、英語を自在に使えるのは10人に…

 清貧と復興

土光さんの言葉を集めた本。日本の高度経済成長期を代表する経済人の哲学がわかる。面白い。清貧と復興 土光敏夫100の言葉作者: 出町 譲出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/08/03メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 37回この商品を含むブログ (7件) を…

政治家の殺し方

元横浜市長の中田さんが書いた本。 なぜあのタイミングで辞職したのかずっと不思議だったが、その理由が書いてある。 かなり面白い。政治家の殺し方作者: 中田宏出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2011/10/26メディア: 単行本購入: 14人 クリック: 298回この商…