2013-01-01から1年間の記事一覧

公職における「国民のため」とは自分のため、である

政治家や公務員が「国民のため」「市民のため」と発言しているとき、それは即ち彼ら自身のための発言である。 なぜか。答えは簡単だ。 それらの発言は彼ら自身の価値観の発露にすぎないからだ。

君は砂糖水を売ることに残りの人生を費やすのか。世界を変えるチャンスが欲しくないのか。スティーブは当時コカコーラに居た人物をヘッドハントしたとき、そう言ったらしい。ここで素朴な疑問。公平に世界の歴史を眺めたとき、実際、世界により大きなインパ…

僕たちはガンダムの「ジム」なのか。

だいぶ久しぶりにビジネス書を買って読んだ。 体調が悪く、どうしても業務に向かう気力がわかなかったからだ。僕たちはガンダムのジムである作者: 常見陽平出版社/メーカー: ヴィレッジブックス発売日: 2012/09/28メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人…

共同通信の記者

21時に新大阪を発つ新幹線で新横浜に移動。 車中、隣に小型のビデオカメラを持った男性が座った。カメラのキャリングケースには共同通信と書かれたシールが貼ってがある。 おそらく記者なのであろう男性は、座席に落ち着く間もなく、ビデオカメラを再生し、…

我が子の演劇

保育園で我が子の演劇発表会をみている。我が子はいつもの調子で動いていて、何の感動も驚きもない。暇だ…。

危機の宰相

危機の宰相 (文春文庫)作者: 沢木耕太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/11/07メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 32回この商品を含むブログ (26件) を見る 同じ著者の「テロルの決算」が面白かったので、なんとなく買ってみた本。期待はよい方向に裏…