ほめると子どもはダメになる

ほめると子どもはダメになる (新潮新書)

ほめると子どもはダメになる (新潮新書)

久しぶりに本を読んだ。

納得の内容だったので記録しておく。

ほめられたからといって自己肯定感が強くなるわけではない、という話には特に納得。

自己肯定感を得るには、他人に褒められるかどうかではなく、自分自身が納得することが一番重要。自分自身を納得させるには限界まで努力をしなくてはならず、だから何事も自信をつけるのは簡単な作業じゃない。誰もみていなくても自分が何をしてきたか、自分のしていることが他人に誇れるものかどうか、それは自分が一番わかっている。自分の心をごまかすことはできない。「おてんと様」がみているとはそういうことだと思う。脱線。