共同通信の記者

21時に新大阪を発つ新幹線で新横浜に移動。
車中、隣に小型のビデオカメラを持った男性が座った。カメラのキャリングケースには共同通信と書かれたシールが貼ってがある。
おそらく記者なのであろう男性は、座席に落ち着く間もなく、ビデオカメラを再生し、イヤホンで音声を聴き、ノートに何かを猛然と書きつけはじめた。
どうやら、録画内容を時系列で把握できるメモを作っているようだ。
おそらくメモを作成しながら録画内容を吟味しているのだろう。また、おそらく、今後の本格編集の際にはこのメモをみながら映像の取捨選択をするのだろう。
非常に真剣に、休むことなく、青色のボールペンを走らせている。

珍しい光景だ。